絽花文

漆黒の絽の地に、格調高い花文と花模様の刺繍された夏着物。

季節を問わない花柄文様。なかでも抽象的な唐花と花菱は、夏夜の花火を思わせて、漆黒の地に浮かび上がる。

色・文様漆黒 華 唐花(きもの) 黒 赤 銀糸 花菱(帯)

御利益未来永劫 極楽浄土(唐花)

華文・花文
一定した花ではなく何かしら花らしいものを文様としたものをいう。

文様の「花文」
花文

唐花文
宝相華と同様、さまざまな花の部分を寄せ集めて構成されているが、宝相華との厳密な区分はできない。

文様の「唐花文」
唐花文

花菱
菱形の中に、それに適合するよう四弁の花形を入れた文様で有職文様の一つである。

文様の「花菱」
花菱

漆黒の駒絽の生地の地に、格調高い華文と唐花文が刺繍された飛び柄小紋。深い黒が透けて夏のオシャレを楽しむことのできる、駒絽の着物です。華文と唐花文は優雅で、小さな飛び柄になっているので可愛らしく、大人の女性にピッタリ。
◆ 帯
黒と赤で織り上げた絽の地に、銀糸で縁取られた優雅な花菱模様。格調高く優雅な袋帯です。

【商品名】

漆黒の地に華文の飛び柄小紋(きもの)
黒と赤の地に花菱模様(帯)

【きものの格】

小紋 絽

【帯の格】

袋帯 絽