浴衣ヱ霞菊

ヱ霞に菊のモノトーンが素敵。大人の女性にオススメ。

ゆったりしたヱ霞と幾何学的な麻の葉は、時間の奥行きをあらわして、少し先の未来から、大小様々な秋の花が満ち溢れて舞っている。

色・文様墨色 水 トンボ(きもの) 青 南原花尽くし(帯)

御利益天下泰平(霞) 疫病退散 立身出世 技芸上達(菊) 子孫繁栄 安産祈願(麻の葉)

ヱ霞文
霞をエの字のように表して形式的な文様にした。遠近感や時の推移を暗示するのに使われる。

文様の「ヱ霞、菊、麻の葉」
ヱ霞、菊、麻の葉

菊花文
平安時代中期以降は、秋の花としての認識が定着し、残菊という重陽を過ぎて咲いている菊を愛でる日本独自の美意識もみられるようになる。

麻の葉文
その形状が麻の葉に似ているところからこう呼ばれるが、完全な幾何学文様である。

黒地に細かく描かれた柄がリズミカルに配置されているので、古典柄なのにモダンな印象です。黒と白のモノトーンが、洗練されていて大人の女性にオススメ。

【商品名】

黒地にヱ霞に菊模様(きもの)

【きものの格】

浴衣

【帯の格】