絽トンボ

透ける絽の着物にトンボが涼しげ。栗山吉三郎の帯とコーデ。

水辺のトンボは秋の風物詩。夏の着物は秋の涼を先取りした文様が少なくないが、産卵で水の輪をつくるトンボはかろやかに、勝負事の運気も上げて、くるくる回る。

色・文様墨色 水の輪 トンボ(きもの) 青 南原花尽くし(帯)

御利益武運長久 勝利祈願(トンボ)

トンボ(蜻蛉)文
別名「カチムシ(勝虫)」とも呼ばれたため、武士の間で好まれ、矢を入れる箙(えびら)や刀の鍔(つば)、陣羽織(じんばおり)などに多くほどこされた。

文様の「水辺のトンボ」
水辺のトンボ

墨色の地色に、丸い水紋の周りをトンボが舞う絽の着物。透ける絽の着物にトンボが涼しげで、大人の女性を可愛らしく魅せます。沖縄の青い空や海を連想させる青を基調に、南原花尽くしを描いた栗山吉三郎のオシャレな夏の帯を合わせて。

【商品名】

墨色の地にトンボ 居敷当て付(きもの)

【きものの格】

小紋 絽

【帯の格】

名古屋帯 本大麻