飛び柄小紋

黒よりも優しい煤竹色に、上品な四季花の飛び柄小紋。

秋をみる冬をみる

早春の流水は、煤竹色(すすたけいろ)の大地をうるおす雪解け水。空想的な唐草は四季の花をいっそう唐花のように、季節の意味から解き放ち、春らしい開放感を帯びる。

色・文様白 煤竹色 四季の花(きもの) 白 銀 四季の花 流水 唐草 木立ち(帯)

御利益未来永劫 神仏加護(唐草)

流水文
生活に密接な関係のある水の文様は古くから好まれ、植物や器物を配した流水文が数多く作られた。江戸時代になると、花との組み合わせがひとつの定番となる。梅、楓、萩、杜若などとの組み合わせが有名。

唐草文
蔓性の植物を図案化したもの。常に成長し、強い生命力を秘めた唐草は、やがて梅や菊など蔓をもたない花までも巻き込んで発展する。もとは遠くエジプト、メソポタミア、ギリシャなどに起源をもつ。

流水と唐草
流水と唐草

唐花文
特定の花をデザイン化したものではなく、異国風の空想的な花文。基本は円形や菱形に構成されるが、葉や茎、蕾をつけて自然の植物風に仕上げているものもある。

唐花風の四季の花
唐花風の四季の花

黒よりも優しい煤竹色に、上品な四季花の飛び柄小紋。手触りの良い柔らかな生地です。優雅さの中に可憐な花々が大人の女性を彩ってくれることでしょう。女子力アップの愛され小紋。

◆ 帯
砂子綴・唐織で表現された流水紋に菊唐草や四季の花があしらわれた、素敵な袋帯。流水紋の間に木立の模様が銀糸で描かれキラキラ輝いて上品な中に可愛らしさが感じられます。

※ 帯との組み合わせ次第でカジュアルなお出かけにも。

【商品名】

煤竹色地に四季の花 優美な飛び柄の小紋(きもの)
砂子綴れ・唐織の流水文に四季の花(帯)

【きものの格】

小紋 袷

【帯の格】

袋帯 唐織