印傳

印傳の技法を着物で飛び小紋に、同系色の帯で格調高く。

秋をみる春をみる

唐花の、飛び小紋は通年文様。紺と黒のもやぼかしに青みがかった濃いグレーは季節問わず、印傳技法の上質感を滲みだす。帯の間道に織り出された花唐草が異国情緒を彩る。

色・文様紺と黒のもやぼかし 印傳技法の唐花(きもの) 青みがかった濃いグレー 紺 間道 花唐草(帯)

御利益良縁祈願 極楽浄土 未来永劫 開運招福(宝相華唐草)

間道
織物の一種で、名物裂のひとつ。異国風の縞模様をさす。

名物裂
名物の茶器を入れる袋の裂。

花唐草
唐花と唐草の組み合わせ。さまざまな花の部分を寄せ集めて構成され、なかでも華やかなものは極楽浄土や楽園に咲くとされる。

印傳の唐花
印傳の唐花

印傳は、400年以上にわたり伝承される、鹿革に漆で模様付けした伝統工芸品。 この技法を着物に取り入れ、丹後縮緬の紺と黒のもやぼかしの地にあしらった飛び小紋はとてもシックです。花唐草の西陣織袋帯で同系色コーデ。

※ 帯との組み合わせ次第でカジュアルなお出かけにも。

【商品名】

印傳の飛び小紋 紺と黒のもやぼかし(きもの)

【きものの格】

小紋 袷 格調高柄

【帯の格】

袋帯 格調高柄