浴衣蝶
2021年5月10日
青緑と黒の地色に黄色の蝶が舞う。博多織の半幅帯とコーデ。
夏
邪気を払うと信仰された孔雀の名をもつ青緑色に、長寿のシンボルである蝶の組み合わせ。夏のさまざまな毒から身を守り、黒地に黄色の蝶は、それを目にする人の健康も照らす。
色・文様ピーコックグリーン 黒 黄色 蝶(きもの)
御利益疫病退散 延命長寿(蝶)
孔雀緑
孔雀の羽に見られる青みがかった鮮やかな緑に由来する。近代にできた色名で明治の頃に西洋から伝わった「ピーコックグリーン」を和訳したもの。
美しいピーコックグリーンと黒の地色に、淡い黄色の蝶が舞う幻想的な浴衣。緑みを帯びた淡い黄色の蝶が、黒い背景から浮き上がってとても印象的です。白地に薄紫、水色、緑色の模様に紫と黒のラインがすっきりとした博多織の半幅帯を合わせて。
※ 名古屋帯を合わせれば、よそゆきのお出かけにも。
【商品名】
青緑色の地に蝶の舞(きもの)
【きものの格】
浴衣
【帯の格】
博多四寸単帯